県内最多2000人の門下生
国際空手道連盟極真会館
はじめての方へ
すべての武道は、いずれも厳しい自己修練を課し、その奥義を極めることによって自己の人格形成、すなわち人間としての正しい道を極めることを目指すものです。
極真空手は、この武道本来の意味を全うすることを本義に置いています。
また直接打撃制、無差別による実践的空手を通し、
相手の痛みを知ることによって、人間本来のやさしさを知るという理念も、極真の信ずる道です。
極真とは、『千日をもって初心とし、万日をもって極みとする』という武道の格言から発した名称です。
完成は無いと言われるほどの、厳しく険しい武道の真髄を極める意です。
極真会館に伝統的に受け継がれている精神である、
『頭は低く目は高く、口惜しんで心広く、孝を原点として他を益す』とは、
創始者である故大山倍達自信が、長年の厳しい修行人生の中で確立した極真精神です。
また一方では、極真の挨拶 『押忍』 の精神には、尊敬、感謝、忍耐という精神があります。
心身を練磨すると同時に、伝統や礼儀を重んじる極真会館での修行が、実生活にいかされると信じます。